日本の伝統工芸「つまみ細工」は、正方形にカットした生地をピンセットでたたんで花弁を1枚ずつ技法です。赤猫家は伝統技法を大切にしながら新しいアクセサリーを作っています。

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はじめに

赤猫家のつまみ細工

fimg02「つまみ細工」とは、正方形にカットした生地をピンセットでつまんでひとひらひとひら花弁を作る手法です。
赤猫家は、現代まで受け継がれている伝統工芸「つまみ細工」の技法を基として、独学でアクセサリーや雑貨を作っています。「和装だけでなく洋装のファッションにも」「伝統工芸を気負わず普段使いに」現代の普段着物や洋装の生活に無理なくとけ込めるアイテムを制作しています。もちろん七五三やブライダル、成人式などハレの日のアイテムもちょっぴり個性的にお作りします。
20代、30代の女性あるいは男性にも「子どもっぽくない、改まっていない、どこかおもしろい。けれどきちんとした和小物」を身につけていただきたいと思っています。
ファッション好きだからこそ、使い勝手や装着時の見栄え、ファッションとのコーディネートのしやすさなども考えデザインしています。

赤猫家の考え方

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伝統工芸を、それと知らず使っているのってカッコイイ。と思うんです。

「見て、手にとって、身につけたくなる」ものを。

伝統はこうあるべき、和装はこうあるべきという先入観は持たず、可愛くてテンションの上がるワクワクする気持ちを大切にしています。

その先に、「これはつまみ細工という技法で作っているんだ」と少しだけ興味を持っていただければさらに嬉しい。

単純に、かわいいから、使いたいからという動機で使っていただくのが結果的に技術の保存につながると赤猫家は思っています。

普段の和装からドレスアップした洋装のシーンでも、個性とセンスある着こなしのお手伝いができれば幸いです。

素材について

fimg03七五三や成人式の簪のつまみ細工には通常シルクデシンなどの極薄い正絹生地が使用されます。
赤猫家のつまみ細工は完成させたいイメージに合わせて薄絹、羽二重、絹縮緬の他、正絹だけにこだわらず化繊生地も使用します。
ファッションアクセサリーとして完成させる際には和の素材だけでなくレースやチェーン、ブレードなど洋のファッション素材も取り入れます。

赤猫家について

屋号 赤猫家(Akanekoya)
代表 古屋 茜(Koya Akane)
設立 2008年1月1日(2007年よりつまみ細工アクセサリー販売開始)
所在地 埼玉県川口市(福岡県福岡市出身)
事業内容 アクセサリー・和装小物デザイン制作
ウェブデザイン、DTPデザイン

和服を着ることが好き。洋服も好き。ファッションのひとつの選択肢として着物を着ています。
赤猫家のはじまりは自分が着物を着る時に使うアクセサリーを作り始めた事から。
TPOに合わせて使いやすい、着けたときに綺麗なシルエットになる、トータルのコーディネートを引き立てる、そんなアイテムを作り続けていきたいと思っています。

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