赤猫家というブランド名について

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公開日2015.6.26 （カテゴリー：日々のつぶやき）
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こんばんは。実は一週間前に引っ越しまして、いまだダンボールの山の中で作業している赤猫家です。

今日は「赤猫家」（アカネコヤ）というブランド名…屋号についておはなし。
つまみ細工のアクセサリーデザイン以外にも、
グラフィック・ウェブデザインの仕事も同じ名義でお請けしております。

わたくし、古屋茜と申しまして。「こやあかね」と読みます。
本名です。珍しい名字の読み方なのでよく「芸名ですか？」と聞かれますが本名です。
芸名…笑　宝塚みたいですよね、とも言われます。

単純な商品名をつけていることからも解るとおり、名前を付けるのが苦手です。
事業者登録をする際に屋号をどうするか…と考えた時に、
一番手っ取り早いのは名前をもじることだと思いまして。
もともとデザインのお仕事は本名で請けていましたので。

こや・あかね→あかね・こや→赤猫家

はい完成。
それだけのはなしでございます（笑）
「屋」ではなく「家」にしたのは、漢字の字面的にこちらの方が私の中でバランスが良かったからです。

ローマ字で名前を書くとき、Akanekoyaとなります。
電話口で名乗る際、「あかねこやのこやあかねです」と名乗ります。
いまだに少し恥ずかしいです。

よく「名前に猫とかつけちゃって可愛く見せたいの？(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ」と言われる事もありますが
決してそういう意図でつけたわけではありません(；´∀｀)
そういうキャラじゃないです…笑
自分のことを「あかねこ」と名乗っている訳ではありませんので…
親しみを込めて「あかねこさん」と読んでくださる作家さん方がいるのはとても嬉しいことです。

ブランド名の由来について、そういう話しになった時はおはなししてたのですが
きちんと文章で残した事はなかったなーと思い書き留めました。
不思議な名字で、小さな頃はからかわれたりもして大嫌いな名前でしたが
ここにきて親とこの名字のもとに産まれた運命に感謝しています。
いやー、何が起こるかわかりませんね。不運だと思っていた事も良いことに。
大人になってからは、この名前で良かったと思うことの方が多くなりました。

それではまた。
ダンボールに埋もれながらもなんとか制作しています。笑

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